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緑に埋もれた廃屋

AREA灘区篠原台

六甲山の山際にあった古い建物。

10年以上空家となっていた建物を改装した。建物には家具や本が大量にそのまま残されていた。屋上の防水や設備をやりかえて、2世帯で住めるように改装をおこなった。

BEFORE

AFTER

PROCESS

階段
ことごとく劣化した屋上や階段塗装をやりかえた。
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壁を改装中。昔の壁下地は構造がしっかりしている。
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合板の壁をグレーの黒板塗料を塗装中。
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無垢材の床を蜜蝋ワックスで塗装。
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左は結露によって剥がれた壁塗装。右はコンクリートブロックの上に、吸水性のある結露防止塗料を塗装。
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洗面所には余った端材を床板に敷いた。
リビング1
リビングの写真。
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屋上があったので、階段を付けて上れるようにした。春の屋上は心地いい。
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窓を開けておくと外壁を覆う蔦が、いっせいに侵入してくる。
※記事内の文章は原文を尊重しています。

つくった人

西村 周治